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ランドセルのサイズ・収容力を比較してみよう

現在販売されている新作モデルのサイズは大きく分けて３タイプになります。

A4フラットファイル対応サイズ

★　Ａ４フラットファイル対応　大マチ１１〜１１．５ｃｍモデル　★

昨年度から徐々に減少傾向にあるサイズになります。

マチ幅が１１ｃｍですので収容力的に近年の教材ページアップに対して余裕がないモデルになります。

比較的ディスカウント商品や軽量モデル及びデザイン重視型のブランド系モデルに多いサイズです。

高学年時はサブバック対応を考えるなら良いモデルといえます。 A4ブックファイル対応サイズ

★　Ａ４フラットファイル対応　大マチ１２〜１３ｃｍモデル　★

現在最も主流なサイズになります。収容力的にもベストといえるサイズです。

主力メーカー＆工房さんもほぼこのサイズになりますが基本的にランドセルの「背負う構造」はこのサイズを

ベースに設計されてますので多種多様な機能型があります。

A4ブックファイル対応サイズ

★　Ａ４フラットファイル対応　大マチ１３．５ｃｍモデル　★

ＫｉｄｓＡｍｉから出ている大容量サイズになります。パワフルガードという特殊加工フレームを施すことにより

大容量でも非常に丈夫で軽量にできてます。また一部ＯＥＭでもこのサイズは出してますがフレームが違う

場合もあります（側面補強を見ると判ります）ちょっと収容力に余裕を持たせたい＆何でもランドセルに入れて

両手を空けて安全に通学させたい場合などに適しています。

A4ブックファイル対応サイズ

★　Ａ４フラットファイル対応　大マチ１４ｃｍモデル　★

今期新作のベネトンが採用しているサイズになります。大容量で何でも詰め込みたいと考える方に適したモデルです。

しかし流石に僕ら専門店から見ても「大きい」と感じるサイズで体格の小さいお子さんや通学時間の長いお子さんには

不向きともいえます。（当店ではネット向けのみ取り扱い予定） A4ブックファイル対応サイズ

★　Ａ４フラットファイル対応　１２ｃｍ＋変則ポケットタイプ　★

昨年度から一部メーカーさんから出てきてるタイプになります。メイン収容は１２ｃｍで標準的ですが高学年時に

収容力を変化させ最大１８ｃｍとして使える機構を備えたモデルです。（未来ポケット＆ペリカンポケット）

また大容量時を想定した背面機構＆フィッテイング機能を搭載してるので体への負担は少ないです。

ＯＲＧ的には「低学年はポケットそのままに」「高学年で体力がついたら軽量物だけサブポケットへ」と

使い方を分ければ非常に友好的な機能だと思ってます。



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以上が今期出てくるランドセルの「収容サイズ」になります。ですがここで勘違いしないでください。



★　大容量が良い・・だけで選んでしまうと失敗します　★



確かに荷物がたくさん入って便利ですが、身体への負担はどうでしょうか？



大容量だけで選ぶと、思わぬ落とし穴が。ではランドセル博士はサイズについてどう考えてるか聞いてみましょう「近日公開予定」

サイズの選び方を考えよう
※2018/3/15：博士コーナーリンクしました※
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